冷え性を改善してくれるスパイスは

毎日バランスのよい食生活にする。冷え性を改善するにはとても重要な事です。そして体を温めてくれる食べ物を中心にすることでより冷え性を改善する効果があります。調理する際に使用するスパイスにも冷え性対策に効果的な物がたくさんあります。ここでは体を温める効果のあるスパイス(こしょうや唐辛子、カプサイシンなど)についてご紹介したいと思います。うまく食事に取り入れてみて下さい。

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料理をする時に良く使う、こしょうにも、胃腸を温めて調子を整える働きがあります。筋肉のしこりを取り除く作用もあるので、風邪のひき始めにも良いですよ。

最も体を温める効果のあるスパイスはとうがらしです。温湿布の成分にも使われているとうがらしは、食べると体がぽかぽかしてくるので、いかにも冷え性改善に良さそうですよね。とうがらしに含まれるカプサイシンがポイントです。カプサイシンには、体温を上昇させ、血液の流れも良くしてくれる働きがあります。また、脂肪を分解するホルモンである、アドレナリンの分泌も促してくれるため、ダイエット効果も期待できますよ。

とうがらしは乾燥のものや、粉末状のものが良く売られていますが、毎日の食事の中に取り入れていくことはなかなか難しいですよね。中華調味料である豆板醤や、チリソース、また七味唐辛子などを積極的に使用してみましょう。毎日のメニューのレパートリーも増えそうですね。

とうがらしを摂るときは適量にしておきましょう。摂り過ぎると胃に負担がかかってしまうので注意しましょうね。また、とうがらしはお風呂に入れても良いとされていますが、皮膚の弱い人には刺激が強すぎるので、少なめにしておくようにしましょう。

冷え性とは

冬の寒い時期になると体が冷えてしまい辛い方が多くいます。特に女性の方に多く、時期的に寒いのは仕方が無いのですが、部屋を暖房などで温かくしているのに体が温まらない、手や足などが常に冷たく感じてしまうなどの症状がある方は冷え性の可能性が考えられます。夏の暖かい時期でも強い冷房で体が冷えてしまい冬だけでなく一年を通して冷え性に悩まれている人も多いです。 冷え性は年齢を重ねるにつれて増えていき、65歳を超える方で6割、75歳を超えてくると8割の人が、冷え性の症状があると言われています。 そして冷え性は女性に多いのが特徴的です。

血行不良が原因で冷え性となります。血行不良を起こしてしまう原因としては、様々な事が考えられますが、主な原因として 毛細血管まで血液が行き渡っていない 気温の変化で毛細血管が縮んだまま元に戻らない などが手や足などの末端に冷え性の症状を出してしまうのです。

冷え性は努力しだいで改善する事が可能です。体質などを理由にしてあきらめず日々の食生活を見直してみたり、運動をして代謝を良くしたり地道にがんばればすぐに効果はでなくても改善していくはずです。

冷え性をそのまま放置してしまうと、睡眠に影響が出たり、肩こり、腰痛の原因など様々な問題が体に発生してしまう可能性もあります。冷え性の原因をきちんと整理して体質改善を目指しましょう

当サイトでは冷え性の改善方法や原因についてご紹介していきます。少しでも冷え性の症状が改善できれば幸いです。

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